雀魂 #5 玉の間 200 半荘振り返り編

麻雀

概要

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玉の間 200 半荘

総合的な成績を見てみると、和了率、放銃率、副露率が低いように見えるが、これは最初のほうの成績と平均されているため

直近は 21-12 ぐらいのバランスで、これでもリーチの和了率や運のパラメータは上振れしているわけではない(どちらかというとまだ下振れしている)ため、結構良いバランスで打ててると思っていた。

最新 25 半荘はこのようなわけのわからない状態になっていて、そもそも自分の全体成績すら歪んでしまっている。要は良型リーチが多くて、倍ぐらい追いかけリーチに放銃して、和了率が 3/5 ぐらいしかないという状況。これでは勝てず、ポイントが一気に無くなった。

現状

強い手はオリにくい

麻雀はベタオリしようとしても失敗することがあるし、流局してもマイナス、ツモされてもマイナスのため、あまりベタオリが強くなく、自分が上がれそうな時は相手がリーチしていても対抗しなければいけない場合が想像以上に多かった。このセオリーを超えて降りるのは精度の高い読みとかが必要そうで、現状は全ツとしている。

ベタオリの練習

切る牌の危険度をきちんと見積もれるようになると、押すときも、どれぐらい危険かを把握できるため、押しが成功しやすくなる。実際に、ベタオリのミスはかなり減っていて、手応えを感じている。しかし、終盤は情報が多くて、ミスが起こりやすい。

次の課題

下手なところはもちろんあるが、それはそれとして下振れを引いたらもう戻りにくいので、ほぼ確実に金の間に送還されてしまう。その間、見直すところについて考える。

リーチするかどうか

NAGA によると、三色やメンホンでリーチをしすぎている。局収支理論とは合わないように感じるが、段位 pt 期待値で考えると高打点和了がそもそも大きいのだろうか。高打点の役アリはもう少しダマに回して和了率を上げたい。

平和のみやドラ 1 は先制リーチが鉄則のように見えるが、これも NAGA 解析結果と局収支理論が合わないように感じる。一人沈みがいる時は、ダマが推奨されている。段位 pt 期待値では、流しのほうが優先されるのだろうか。

七対子はそもそも謎が多い。端や字牌待ちでない限りほぼ価値がなさそうに今のところ見えている。

副露基準

最初は役牌を鳴ける時はとりあえず鳴いていたが、最近は手の出来具合に合わせて基準を変えているため、これで副露率が 20-23 % ぐらいまで下がった。これについては NAGA 解析を見たところ、ニシキでも役牌 1 鳴きを推奨していない場合もあることを知った。とりあえずは面前のヒバカリを見て、それでも鳴き推奨のところは修正していく。だが、全ての半荘をレビューさせると diamond 会員でもポイント不足になるのが悲しい。

副露に影響を与える例として、残り枚数がある。しかし、ブロック構成の残り枚数を見て鳴くみたいなことは現状できていない。一応リーチ棒の数も鳴き基準を緩める要因になる。

副露率が低めなのは、副露を適当にやってしまうとベタオリ期待値が下がってしまい、実質コミット状態になる(覚悟の全ツ)事が多いためで、副露率を単に上げると成績が良くなるかと言われるとそうは思っていない。

終盤

玉の間序盤では終盤に手が良くないときは毎回オリていたが、それでは勝てんということで、できる限り手を崩さないようにテンパイを目指すようにした。しかし、終盤は情報量が多く、テンパイ率も上がっているためミスが起きやすくなっている。できる限り切る牌の危険度を把握した上で切るようにしていきたい。