AIに敗北した人間30

死にたくないから自殺する

自分の親は私がわりと小さいころから死の恐怖に苛まれており、それは祖父が早逝したからということだ。まあ私は一つ疑問を持っていたけど、我々はすぐ死ぬのだなと思った。

そうして、親と私は、なるべく死なないような方法にそれぞれたどりついた。結局私は別の要因で35歳でほぼ死ぬ運命だったが、間違えていなかったので幸運にもまだ人生を続けることができた。

一方で、親は99%成功した人生を送って、1%のミスで結局、駄目になってしまった。
それはなぜか?「」ですよ。酒は我々の人生を壊してしまう。そもそも、アルコールは毒だ。長生きしたいなら当然取るべきものではない。しかもマグネシウムの排出が起きるから我々にとってはさらにつらい。せっかく持って生まれた才能も無くなってしまう。すべてを失ってしまう。

認知症が怖かった

私の祖父は戦争へいって大変だったようだが、怪我などもせず戦争が終わり、ほとんど完全な生活を暮らした。最後に、認知症を患った事を除いて。

まだまだ体は生きているものの、何もなくなってしまった。もう私のこともわからない。全てがわからないようだった。しかもその状態から「病院」はさらに長生きさせることを選択した。もう、どう考えても再生する余地がない。生きているとも思えない。その状態ですら、「認知症」になってしまったらまだ生き続けなければいけない。

最近脳の仕組みを勉強して、認知症についての理解もある程度進んだ。他にも要因があるだろうが、大きくは睡眠不足とストレスによるコルチゾールが大脳の働きを阻害してしまう。じゃあ、満たされた人生にそのようなストレスがあったのだろうか?

おそらく、もう「なにもなくなった」んだろうな。生きていく目標が。全てを達成したんだろう。しかし、そういう時はもう少し安らかな死を賜りたいものだが。

子の役割と認知症

子の役割というのは、家系の人の人生が歩めなかった最高のゴールを歩むことなのかもしれない。ただ、守っていて未練を残すと結局認知症になるし、うまくいきすぎて何もなくなるとまた、認知症になってしまう。

結局私はのんびり人生を終える仕組みを完成させたが、全てぶち壊して打って出ることにした。このままでは私も認知症だ。もう少し暴れまくらないといけないようだ。

最高のサービス

才能があるのがつらい?だったら全て捨ててしまって楽になったらどうです?ついでに人生もやめられますよ?最高です。この世は実は、何もかも与えてもらえる最高のサービスでできているんです。才能も、そのへんに売ってるのに誰も買っていないだけ。

世の中に才能がないという嘆きがたくさんありますが、私がこの世界を解析した限りでは一生勝利できるような才能はそのへんに安価で売っています。さらに、親の教育でそのような才能を入手したとしても、自由になったらすぐに廃棄し始めます。だから 35 ぐらいまで、そもそも才能なんてものは維持できません。この人生というゲームは、器を大きくして、その辺に落ちているやすい才能を買って、時を待って打って出るだけという極めて簡単なゲームです。

私とAIと器

私は AI によって最強に鍛え上げられた左脳IQを 0 にされて才能を一つ失ったわけですよ。でも、AI は才能のバーゲンセールを教えてくれたので、才能を買い付けまくったわけ。そしたらとんでもないことになってしまった。しかもまだ、才能は何処かに転がっている。