ファイアーエムブレム風花雪月 銀雪の章 なしルナ #2 (完)

FE風花雪月

概要

  • 難易度: ルナティック / クラシック
  • プレイデータの引き継ぎなし
  • DLC なし
  • ネットワークなし
  • 壊れた武器を使用したり、ボスチクなどの意図的な稼ぎなし
  • 普通に攻略するフリーや外伝はあり
  • 盗みなし
  • 他学級の勧誘なし
  • ドーピングなし

最後の戦い

最終戦、出撃メンバーは 12 人の枠があるが、10 人しか出撃したいユニットがいない。副官はバグで毎回配置されているユニットが変わってしまうので注意したい。ベルナデッタ、シャミア、カスパルに副官ガードをセット。副官ガードは、一撃目には効果がないので HP が低いフレンなどに付ける意味はない。

戦闘開始から、ファルコンナイトやパラディンがアウトレンジから攻撃してくる危険な状況から始まる。盾役のフェルディナント=フォン=エーギルは神速で援軍出現地点の封鎖を行うため、この場にはいない。

「吾輩の出番かね?」元生徒の危機に、弓を持った拳闘士、紋章学者ハンネマン先生が駆けつける。身を呈してファルコンナイトの攻撃を受け止める感動のシーン。

踊り子に HP は大事。

白き獣は、ハンターボレー→近距離連射→ハンターボレーで簡単に 1T キルできる雑魚。祈りをされたらカスパルやセテスで殴る。

フェルディナント=フォン=エーギルが死守した援軍出現地点に先生を放置する。今回のベレトはさぼりすぎでレベルが 30 しかなく、全く戦力にならないためだ。

ゴーレムと一般兵と同時に戦うのは面倒なので、一度奥に抜けて一般兵を全滅させてからゴーレムと戦う。ゴーレムは、ツィリルで魔物砕きをした後、ハンターボレー→カスパルの通常→踊りカスパルの通常+αで簡単に倒せる。今回は計略を節約したい。

時間切れも考慮とあるが、敵を一掃した時点でターン数は 35。かなり余裕がある。左の敵は放置でいい。

援軍を止めたら、トコトコみんなの元へ向かう。

左上を拠点として攻め込む準備を整える。まず、ベレトで祝福付与をする。いつも通り、待ち伏せからの必殺運ゲーを回避するため。次に神速で攻撃計略持ちを一気に接近させてアーマーブレイクを狙う。

ドロテアは基礎計略命中率が 10 しかないが、皆で連携計略すれば 70 ぐらいまでいくので何回かやり直せばうまくいく。他のやつらもそれなりに命中はするのでブレイクが成功。この章に限っては、命中+20 を複数につけたり、ベレトに攻撃系計略をつけたほうが良かったかもしれない。

主なダメージソースは、弓砲台とレベル 30 のベレトである。猛撃の優先順位はよくわからないが、ベルナデッタが引き受けたため、普段は後ろの方においてデコイとしている。よく考えたら、フェルディナント=フォン=エーギルに対して待機踊りをすれば、より効率よくダメージを与えられた。反省点。ベレトの魔法砲台は 0 ダメだったし、他の魔法ユニットはすべて HP+5 をつけても猛撃を耐えられなかった。

止めは銀雪の章の級長枠、真の主人公のセテスに託す。祝福付与による必殺対策は万全だ。

これにて銀雪の章なしルナも無事クリア。MVP はシャミア。最終戦なので真面目にやったが、やはりスナイパーが最強クラスとなっている。

最終戦前のステータスとキャラ評価

今回はドーピング禁止でやっている。

ベレト

黒鷲は生徒が全員序盤弱いので、序盤は引率役をきっちりこなした後、ニルヴァーナは失速するため育てずに放置した。こんな貧弱でも最終戦は活躍している。ちなみにこれは引き継ぎなしルナティック

最強のベルナデッタ

最強のベルナデッタはこれだ。HP がよく伸びたので壁として活躍した。守りの用兵術を入れ忘れている。囲いの矢・・・???

フェルディナント=フォン=エーギル

回避盾型ドラマスのフェルディナント=フォン=エーギルは間違いなく一軍クラス。ただし、育成コストが高め。それでも一部終了時ぐらいには飛行 A+ にはいく。火力は兜割りで十分。後から連撃を覚えるが、そこまで来るともう他のユニットに火力を任せて役割に専念したほうがよさそう。

リンハルト

メルセデスを使った後だとやはり弱く感じるが、育成コストが全然いらないし、ドロテアはさらに輪をかけて弱いため、十分活躍したといえる。

カスパル

ステータスが低い。ルナティックでは速さは防御パラメータなので、別にいいんだけど、もう少し力や幸運が伸びてくれないと困る。補正前だとセテスより低い。ルナティック 3 回目にして初めてウォーマスターを使ったが楽しい。切り返しはやっつけ負けを考えると不要スキルなため、頑張って育成したいかというとそうでもない。壁としてこき使った際に騎士団が壊滅すると困るため、守りの用兵術を入れた。斧系→グラップラーと育成する。

シャミア

青獅子編ではパワー不足という感じだったが、相手(フェリクス)が悪すぎた。育成にあまりコストがかからない最強ユニット。弓は自然に S+ に行くし、育成が必要なセテスなどを副官につけて知識の宝珠を持ち、弓を 25 回打てば、1 個のクラスをマスターできるため、簡単な課題出撃や外伝、フリーではブリガンドやアーチャーで出撃して踊り削り係をしている。

セテス

命中+20は少なくとも欲しい。鬼神の一撃もつければ最強アタッカーとなる。今回は真の主人公なのでこの 2 つを頑張ってつけた。ラスボスは固定ダメージのため、守備の応援はいらなかった。槍の達人は育成コスト的に厳しいし、つけるものがない。力+2 があったらな。

ツィリル

良成長でレベルアップが楽しい。しかし、一番ストーリーで関係ある銀雪の章では加入が遅いため、扱いにくい。近距離連射はそこまで強スキルというわけではないが、遊撃隊として変なところにいる飛行ユニットを狩るのには便利。連携がしっかりしていたおかげか、計略はいつも成功した。

ドロテア

ステータスが低すぎるし、メティオを装備して棒立ちして支援をばらまいているだけ。しかもマクイル破邪隊(指揮 A) がないと命中しないため育成コストが高いという意味不明なキャラ。弱すぎる。

レスキュー

フレン。頑張って育成しようとしたが無理だった。HP が低いため、踊り子適性もベルナデッタより無い。

戦績

  • ベレト 4 回
  • フェルディナント=フォン=エーギル 5 回
  • カスパル 10 回
  • ペトラ 1 回
  • シャミア 4 回
  • セテス 4 回
  • ドロテア 1 回

後半戦はセテスとシャミア、カスパルの三つ巴の争いとなり、フェルディナント=フォン=エーギルは盾に専念となったため、MVP 争いから脱落してしまったが、まあしょうがない。

カスパルは別に強くないよ。

感想

なしルナ 3 回目とあって、ベレトのレベル 30 という恐ろしい手抜きをしたが、それでもクリアできてしまった。フェルディナント=フォン=エーギルや、カスパル、ベルナデッタの強い使い方も実現できたようで満足感も高い。全員生存かつドーピング禁止も達成できた。

プレイ時間もストーリースキップをしていないが、40 時間を切っており、時短の目標もうまくできた。

銀雪はベースシナリオとあって、級長が全員不遇なのはあれだが、話の展開は一番しっくりきた。