概要
- 難易度: ルナティック / クラシック
- プレイデータの引き継ぎなし
- DLC なし
- ネットワークなし
- 壊れた武器を使用したり、ボスチクなどの意図的な稼ぎなし
- 普通に攻略するフリーや外伝はあり
- 盗みなし
- 茶会なし
- スカウトなし
- ドーピングなし
- 全員生存
はじめに
前回攻略では、マリアンヌなどをスカウトした上で攻略した。今回はなしルナ 5 回目になるので、スカウトを縛ってさらに時短の目標を課した状態でクリアを目指す。
前回というか、全てのシリーズを通してまともに使用していないベルナデッタを使いこなす。
クリアまで
秘密の地下道の戦い
イグナーツと同様に、ブリガンドをスキル目的で経由するのではなく、メイン職として利用している。アーチャーには今回は転職せず、命中+20 は取らない。
左側はリンハルトがメイン盾、メインアタッカーを兼ねている。今回はペトラは剣ではなく弓で育てたいため、この段階ではかなり弱い。
ヒューベルトも攻撃を耐えられるので壁にしてしまう。
この段階でのヒーラー枠はかなり強い。リンハルトで道を切り開き、圧倒的速度で中央に到達。
一方で右側はドカ貧となっている。うっかりベレトのクラスチェンジを忘れた。フェルディナント=フォン=エーギルが回復剤をドカ食いしながら弓攻撃を耐え、ベレトが天帝の剣で攻撃する。
右が苦戦したのでヒューベルトをワープ床で飛ばして右上のアーマーを狩る。
ちょっとグダったが、前回攻略よりさらにマイナス 1 ターン。今回はベルナデッタがブリガンドなので、壁越しに殴れなくて時間的にはロスがある。
グロンダーズ鷲獅子戦
ここはロストにならないため、強いユニットと戦うときはいらないやつをぶつけてしまっても良い。他と同様、イングリットを最速で倒す。
ルミール狂乱戦
そいつは村人だが???
ガルグ=マクの戦い
最初は二手に分かれて戦う。右側の戦線は猛将ベルナデッタ一人で良い。増援の死神騎士はあっさり撃破されたため、頑張って戦っている。
レアはあまり強くないので適当に撃破する。
ミルディン大橋の戦い
適当に初期配置の敵と戦う。
神速ワープで適当にジュディットを討ち取ったら終わり。
デアドラの戦い
右にいるやつらが存在感を出しており、エーデルガルトも対応するよう指示を出すがこれは罠で最初の方針通りやるだけ。いきなりイングリットを神速ワープで左に飛ばして一気に陥落させる。
前回攻略より。だが今回はイングリットを雇用できないため、フェルディナント=フォン=エーギルで代用する。一撃で攻略するのは難しいため、計略を打ってから連撃で敵を倒していく。
左回りで弱いネームドを適当に撃破すればクリアとなる
説明が抜けているが、このあたりでドラゴンナイトを食い止めないと、左で単騎攻略中のフェルディナント=フォン=エーギルに向かってしまい敗北する。
ちょっと厳しいが、進軍するとリンハルトからの支援を受けられるのでなんとかなった。
リシテアが仲間になる。技能レベルはひどいが、スカウトなしで人手不足のため、一軍として採用する。支援が乏しいため、命中がかなり不安定。
ガルグ=マク籠城戦
前回どうやって攻略したか忘れた。今回は、ベルナデッタを先陣に中央突破を狙う。エーデルガルトはステータスの伸びが悪く、前線を張ることができない。
シャミアは射程が長い分、命中が低いので適当に釣り出せる。
弓最強決定戦。
ベルナデッタで道を切り開いた後、エーデルガルトでセテスを討ち取る。
どういうマップか完全に忘れており、神速でアロイスを討ち取りにいったら援軍が来て焦った。だが運ゲーを仕掛けた所、勝利したので問題ない。
アリアンロッド攻城戦
右側には雑魚どもを配置する。リシテアはまあまあ戦えるため、暇つぶしに経験値稼ぎをさせている。
親父殿は主に青獅子や外伝でストレスを与えられたため、恨みをここで晴らす。
アイムールの修理に必要なため、アガルチウムを 8 個は稼いでおきたい。本来、こいつは倒す必要がないが、写真を取り忘れたので無意味に倒している。
タルティーン平原の戦い
進軍計画をしっかり組み立てたら簡単なマップ。右はどんどん魔獣化してびっくりするが何の影響もないので放置する。神速の備えでエーデルガルトを突撃させ、狂嵐連打で左側の攻略を急ぐ。祈りは運ゲーなのでやめてほしい。
サイレスはないので、応撃を付与した後、待機踊りで回避力を上げながら敵集団にフェルディナント=フォン=エーギルを突撃させる。
川を渡るのに手こずるため、手数が不足する。ここは以前の攻略通りに狂嵐連打で強引に突破する。
ベルナデッタを突撃させて、魔獣化する部隊を狩る。しかし・・・
そのへんにいる人間は素早く倒していけば一切魔獣化しない。
とあるが、魔獣化してしまった。進軍速度はかなり早いため、なにか知らない条件か何かを引いたらしい。まあ魔獣はそんなに強くはない。
レベル 20 のベレトでも狩れる。なぜか魔獣対策のカスパルを副官にする致命的なミスをしているが、戦線に特に影響はない。
棒立ちしているドゥードゥーをワープしたヒューベルトでワンパンしたら、魔獣化トリガーをひかなかったらしい。
進軍を急がないと、ゴーレムの後ろをレアが自由に動くという状態になるため、川まで行って封鎖することを優先し、ディミトリは放置する。
レベル21 のベレト、結構強い。
レアは適当につついたら倒せるが
イエリッツァで適当につつく。
レアを倒せばゴーレム以外の援軍は撤退する。
ディミトリは相当強い。ベレトで風薙ぎした後、エーデルガルトで討ち取った。
ベレト「風薙ぎ・・・?」
代用としてイエリッツァで風薙ぎをする。殺意があるとはいえ、支援が乏しいため命中は不安定。踊りがあるので、2 回行う。
しっかり陣形を組めばわりと命中率は良くなるようだ。
左回りで最後に破裂の槍を持っているやつを倒せば、3 体の魔獣を相手にすることなくクリアとなる。
クリアターンは 23 (+3)。結構急いだはずだが・・・。
フェルディアの戦い
うっかりして、フェルディナント=フォン=エーギルがドラゴンナイトになっている。
東回りのルートで全軍向かう。騎兵は移動力が低下するが踊り、神速の備えとワープで十分対応できる。ゴーレムの低確率必殺で全てのキャラがワンパンされるので、計略を必ず使用する。イエリッツァなど魅力の低いキャラの計略は白きもの相手に役に立たないのでここで使い切ってしまう。
計略は、猛火計, 共鳴魔法, 一斉突撃があればアーマーブレイクできるので、それと予備をいくつか残して残りは使うことができる。特に誘引の計など移動系はゴーレムを引っ張るのに欲しい。イエリッツァは魅力が低いからというより、支援が乏しいためと思われる。
東回りのルートを選択する利点は、敵将のカトリーヌが弱い、ゴーレムを倒す数が 3 体で良いというところである。後 1 体ゴーレムの撃破が必要であればクリア不可能だった。カトリーヌは大したスキルを持っていないので、ヒューベルトが遠距離で削って適当なキャラで止めを刺す。
援軍のファルコンナイトはハンターボレー + 踊りで迎撃すればよいが、十分近づいたファルコンナイトに対して、必ず味方を敵の射程に入れるということを意識しないと難しくなる。ルナティックの AI は射程範囲内に敵がいない場合、適度に距離を離して待機するため、ハンターボレーが届かない位置で待機されて、次のターンに後衛が襲撃されるのを回避することが難しくなる。壁役にはイングリットやフェルディナントなど手が空いてそうなキャラを適当に使う。
このような迎撃方法を取る。
奥にいるグレモリィのサンダーストームは必殺がついており、イエリッツァの応撃で横着すると事故が起きるのでちゃんとサイレスする。
そもそも、今回のイエリッツァは応撃を覚えていない。ベルナデッタで応撃の備えをして、フェルディナント=フォン=エーギルで対応する。
イエリッツァ、ベルナデッタ、フェルディナント=フォン=エーギルは追撃を受けないため、エーデルガルトは必殺でよく事故るため、祝福付与している。
白きもの戦は、猛火計からスタートして、踊りをして狂嵐を打った後、勇者の斧+で削ってターン終了するようにする。
狂嵐を打つのは謎だからやらないが、これでエーデルガルトに攻撃を引き付けつつ他の脆いユニットを含めた全軍が白きものに寄ることができる。注意点として、エーデルガルトは追撃を取られるため、幸運が低いと必殺で死亡する。女神の指輪をつけるなどの対策が必要。今回は副官ガードができないため、運ゲーとなる。
接近して 2T 目にベレトやヒューベルト、ドロテアに計略を使わせてアーマーブレイク後、一斉攻撃する。
ここで狂嵐を連打する。アーマーブレイク中の 1T が勝負どころだ。
残り HP は 105。HP が減ると怒りが発動するが、特に気にする必要はない。
猛将ベルナデッタに初撃を託す。攻撃は華麗に回避した。
これにてスカウト縛り紅花の章もクリア。全員生存も達成。
クリアターンは 28(+1) 。相当早かったと思うけどな。
最終戦前のステータスとキャラ評価
今回はドーピングなしでやっている。
ベレト
レベル 20 でも魔獣相手にまあまあ役割があるのが嬉しい。風薙ぎはイエリッツァがいるのでいらない。茶会をしなくても計略は結構当たるので、茶会はいらないのではないか。聖なる力は当然ない。
エーデルガルト
速さが低すぎてアーマー系に追撃を取られるのは笑ってしまう。途中を重装にしない場合、斧以外の指導が不要のため、残りの枠を苦手だが弓にして、命中+20 を取っておくとかなり安定してやりやすくなる。今回でも黒鷲のエースであることは変わりなく、エーデルガルトなしの攻略は考えられない。必殺対策で女神の指輪をつける。
ヒューベルト
序盤は命中不安で厳しい。デバッファーなのでサポートよりで、リソースがあまりいらないのが嬉しい。それでも中盤以降はアーマー系に対して役割を持つようになる。信仰が苦手だがライブはさすがに欲しい。
フェルディナント=フォン=エーギル
今回のエーギルは弱いなあと思ったらドラゴンナイトだった。デアドラの戦いは結構厳しいため、リソースを割いて育成する必要がある。幸いなことに黒鷲は級長を含めてリソース不要なキャラが多いので、わりとなんとかなる。
リンハルト
最後までアタッカー兼ヒーラー。速さがもう少し欲しい場面が多いのが残念。あいかわらずリソース不要なわりにはよく働く。
真・最強のベルナデッタ
斧苦手だがブリガンドにしない選択肢はないので指導して上げる。レベル 20 までブリガンドで過ごした後、スナイパーに転職して無双し始める。囲いの矢は使うことはないため、利用していない。また、命中+20 は面倒だから取っていない。確率が足りない分は勇気で補う。
つまり、壁もできる。
ドロテア
弱いので、踊り子にするしかない。個人スキルもベルナデッタと相性が悪い。
ペトラ
どう使っても弱い。
リシテア
リンハルトが重装を処理できなくなるため、代わりに対応できる。スカウト縛りの場合、人手不足なため、普通に一軍採用としている。
イエリッツァ
防御性能は高めだが必殺で一般兵に破壊されるお笑い騎士。応撃は弱いし、時短する場合はフリーをほとんどしないため、戦闘回数が足りず取得することができない。風薙ぎ係として優秀。
カスパル
頑張って育成してウォーマスターにしたが弱すぎてグラップラーにした。移動が早く位置取りがし易いのが良い。うっかり副官にしても特に戦況に影響がなかったため、ウォーマスター系の職業はいてもいなくても対して変わらない。
戦績
- ベレト 3 回
- エーデルガルト 2 回
- カスパル 3 回
- ペトラ 1 回
- ベルナデッタ 10 回
- ドロテア 1 回
- フェルディナント=フォン=エーギル 1 回
ベルナデッタ無双。
感想
紅花の章は一番難しいと思っているが、スカウト縛りをすることで相当難しくなった。ただ、初回攻略は一つも鬼神の一撃や命中+20 を取っていないという、今考えると恐ろしい攻略をしているにもかかわらず、終盤のクリアターンが早い。一体どうやったんだろう。
クリア時間は 22:59。フリーや指導をかなり飛ばしたため、スキル取得がほとんど不可能になったが、それでも攻略できた。これにて FE 風花雪月は終了。かなり楽しいゲームだった。