概要
- プラットフォーム: PC
- 入力デバイス: キーボード & マウス
- Version 1.0.8a
配布場所
クリアまで
このような専門用語が飛び交うカードゲーム風パズルをするゲーム。一般的にややこしいと言われるゲーム用語は英語由来であることが多いように思われるが、これも例外ではなく、レジリエンス (resilience) やロングスペラ (wrong-スペラ), スレット (threat) のように推測しやすいからそこまで困らない。とにかく字面が面白くて笑える良いゲーム。
最初はドローやドロップもすべて操作する必要があり、間違えるとロングスペラになって怒られる。怒涛の専門用語が飛び交う中、集中力が低下しており、リサイクルやコレクトが不可能な場合にどうしたらいいかわからず困ったりした。
5 回ロングスペラをするとインポスターとなるようだが、これにはならなかった。ノート埋めをすると自動化されるため、ロングスペラが起こりにくくなる。だんだん操作には飽きてくるのでこの点は良かった。
主人公のアバターは相手のビックバンを止めれば勝利というもののため、必然的にコントロールデッキで遊んでいるようなゲーム性となる。だが、カードゲームが題材となっているが、基本的にはパズルであるため、初見では勝つことは難しい。ある程度、タクティクスペラを読めたらゴッドドローをしてワカラセというもので、やり直しによるサイクルはやりやすいように工夫されていると思う。
いろんなカードゲームをやってきたから、ほとんどの勝利条件についてはタクティクスペラがすぐ浮かぶのでルールに慣れたらマナフリーできる。しかし、スペラアウトはカードゲームによって条件が違うため、悩んでいたらロングスペラしたことと、ラスボス戦では用語がよく理解できず 10 回ぐらいループしたのはマナプアーだった。
ムッカなところとしては、初見ではどうせ負けるのだから、タクティクスペラがわかればすぐサレンダーしたいが、初回はなぜかサレンダーが許されていない所。
プレイ時間は 7:42:08, 全体的にコニコなゲームだと思う。ありクイ。
そうだね。