概要
- Platform: Steam
- Version 0.9.3 EarlyAccess
動画版
本編

最高難易度の負債レベル 20 に挑戦。

最高難易度では、余計なアイテムをデッキに混ぜられる、敵の HP がかなり高い、削除や強化コストがとても高い、HP を回復しにくいといった要素がある。そこでいろいろ検討したところ、クロウキュラ伯爵が、デッキが圧縮されていてかつ回復ができるので、最も良いのではと考えた。

幸運の手はこのような感じ。スクラッピーで磁力にすることで、安定した火力の実現。ベニー・ビーバーで耐久と力+2、バーニーで金策ビルドを行う。

高難易度では、マシンに大量のゴミが混入されていて、とてもつらい。そこで、全てを解決するのが磁石である。メリボムは金属だが、重たいのか、なかなかくっつかない。よって、磁石で攻撃、通常アームでメリボムを処理といった役割分担を行う。

力の指輪は、最終的には細断する予定だが、1-2面ボスがつらいので仕方なくとる。こうしないと勝てない。

金策ビルドに向かうので、トークンは常にコインのトークンを取る。このトークンの並び順がランダムなのは一体なんなんだ・・・。

最初のボス。トゲを付与して、連続攻撃をメタってくるが、さすがにやりすぎでは?
デッキをいじる機会がほとんどないのに、短剣で戦わないといけないから、反射ダメージでぼろぼろになる。ダンジョンクロウラーの一番の強敵であり、ほとんどここが山場のように感じる。2 番目のボスも強いが、アイテムを取得できる機会が増えるため、勝率はここよりは高い。

今回は力の指輪があるのでギリギリ勝てた。メリボムが真ん中に落ちたりするとかなりきつい。

弱体化をゲット。序盤の火力不足がつらいので、これを取ったらもう楽ちんといったところ。他に欲しいのは金策の怪盗と貯蓄用口座、力の増強に生来の力。バーウサーカーは一般的には強いだろうが、ゆっくり戦闘を行う予定はないため、今回はそこまで高ティアという評価ではない。

弱体化を取ったので、ここはさすがに楽勝。ここを突破したらダンジョンクロウラーはほぼ終了。

金の短剣を獲得。ぶっこわれアイテムなのに金属で、軽く、レアアイテムでもないのでいくらでも投入できるバランスブレイカーである。アイテムはこれしか取らない。高難易度では敵に回避がついているため、それを消すために短剣は無強化で残し、後は可能な限り細断して確実にデッキが回るようにする。

負債レベル 20 の特徴として、ボスが 2 連戦になるが、正直なところ、何の影響もない。作業が多くなって面倒という印象。

14 階で貯蓄用口座を獲得。いくら終盤が簡単とはいえ、この運ではだめかもしれない。

最終的なデッキはこちら。短剣 10, ガラス 3, 金の短剣 5。金の短剣を可能な限り積むだけのゲーム。

さて、ラスボス戦。攻撃の構えをしなくていいのか?

普段は 1 ターンキルしているから、2 ターンかかったということは、まあ苦戦したほうですね。

というわけでクリア。
感想
ゲームとしては新規性があって面白かった。クレーンゲームでアイテムを集めてそれで戦うというのは、新しい体験で、クレーンで上手く釣れるかというドキドキ感があった。
クッツクロウはちょっと遊んでからやると見た目が面白くて笑えたが、ゲーム性としてはどうなのかな。あまりに強すぎるし、作業感が強くて、クレーンゲームのやる気を完全に奪ってしまった。
高難易度の感想としては、作業感が強すぎる。金の短剣があまりに強く、終盤のダンジョンの意味がほとんどなくなっている。逆に、1-2 回目のボスは強すぎて、ビルドに制約が強くかかるし、そもそもデッキも対していじれないので、単にストレスが貯まる。以前は難易度 3 つだったようだが、20 分割もする意味があったのだろうか?