ファイアーエムブレムエンゲージ DLC なしルナティック初見 #13 使用ユニット

FEエンゲージ

概要

  • 難易度: ルナティック / クラシック
  • DLC なし
  • ネットワークなし

使用ユニット

今作はキャラクターの差異というのはあまりなく、指輪と兵種による影響が大きい。そのため、ルナティック攻略といえど、このユニットじゃないといけないというのはあまり無い。11 章で大量に戦死したため、そもそもユニットを自由に選べないのである。

最終戦前で、一時ドーピング薬をフル使用してある。永続ドーピングは最終戦前に適当に使ったため、どう使ったかは記憶していない。

リュール & カムイ

リュール

個人スキルの神竜の結束は強い。専用兵種スキルの神竜気はそもそもエンゲージをあまりしないので、空気となっている。基本的な役割は竜脈によるサポートと、個人スキルによるバフ付与となっている。育ってくると速さが十分に高いので壁になることができる。全能の神竜に SP は不要ということで 2564 も余っている。クリアしてから気付いたが、普段は体術を装備したほうが強い。

神剣リベラシオン+2 は大邪竜を討ち取った剣として伝説になっている。

カムイ

基本的には竜脈を利用するだけだが、それでもリュールの Style Bonus と合わさって相当強力。竜呪や呪縛によるサポートもできて上位ランクの指輪となっている。スキンシップは、ブレイブヒーローがレベルアップによって、一時的に弱体化してしまう問題を解消するのに役立つ。防陣は役に立った場面がなかった。

スタルーク & ベレト

スタルーク

見た目や言動が貧弱そうだが、死地においては自らの体を張って敵の進行を食い止める真の武士のようなユニット。火力としても、盾としてもメリンに遅れを取らない最高級の戦果を上げた。個人スキルの僕が守ります!は発動しやすく序盤は強力だが、終盤は力はどうでもいいので空気になる。専用兵種スキルの月光は、確率発動であり計算しづらいため、一律で普通ぐらいの評価としている。僕なんかに SP は不要ということで、2061 も余っている。

24 章の後、彼の長きに渡る功績を認めたリュールは、戦利品である伝説の名弓、レンダウィルを下賜しようとしたが、僕は長弓で十分(強い)ですと辞退されてしまった。

ベレト

最強のエンゲージ技、計略 : 女神の舞を持つ。紋章氣はベレトのためにあるといっても過言ではない。他の能力はあってないようなものだ。

アイビー & セリカ

アイビー

トロンを持ち始めると、命中不安と速さの低下によるポジショニングの難しさが目立つようになる。そのため、それをサポートできる再移動と命中+ は重要な継承スキルとなっている。個人スキルの執着は、命中不安のアイビーと相性が良い。セリカと組むと重唱による連続行動を踊りと合わせて繰り返すため、効果を得やすい。専用兵種スキルの虚空は、確率発動であり計算しづらいため、一律で普通ぐらいの評価としている。

最後の戦いが終わった後、最も武勲を挙げたものとして、アイビーが選ばれると、誰一人としてそれを疑う者はいなかった。

セリカ

わざわざ敵将のグリが返却しにきたぐらいなので、エンゲージ技、専用武器、シンクロスキルの全てが弱い。しかし、チームの育成が完了した後は、エンゲージスキルの重唱が最強であり、4T に渡る連続行動で大量の敵を破壊しつくすことができる。

カゲツ & リン

カゲツ

全てのステータスが優秀ということで、適当に使っても強いユニット。個人スキルの光彩奪目!は強い。ブレイブヒーローの助太刀は SSS ランクスキルと言っても良いため、特に理由がない限り、物理近接アタッカーはブレイブヒーローにしておけば間違いはない。デュアルアシスト+ と再移動を継承させれば無敵のユニットが完成する。

普段はいかづちの剣を携行しているが、彼がその得物をぎんの剣+1 に持ち替えた時、味方のリュール達にすら、緊張が走ったとされる。

リン

ミュルグレを使えるようになってから、強敵であるドラゴンナイトを狩ったり、攻め立てを利用した一方的な魔法ユニット撃破、速さの吸収によるバフ、流星群による届かないユニットの撃破、釣り出しなど隙がない指輪。残像の壁利用は、使用ユニットのステータスが高すぎると、AI の撃破期待値が下がってしまい、完璧に使いこなすことはできなかった。終盤は、他の味方が強すぎるため、このような強力な指輪であっても空気になってしまう。

メリン & ルキナ

メリン

高移動力の連携短剣が強力なため、ウルフナイトでの採用となっている。個人スキルのエスコートは広範囲バフ、回避値の調整と優秀なスキルとなっている。兵種スキルの足狙いは、効果を意図的に利用することはあまりない。耐久性能がかなり高いため、例外的に、攻撃重視で月の腕輪を採用している。

リュールは、メリンの武器を、自身の神剣リベラシオンの精錬値である +2 を超えた +3 とすることで、神竜より優れた者と厚遇している。

ルキナ

連携に変化させるデュアルアタック、移動後に攻撃可能な範囲なら連携できるデュアルアシスト+、強力なバフであるデュアルサポートと隙がない最強クラスの指輪となっている。一方で、エンゲージすることは基本的にない。

セアダス

セアダス

踊り子はどう使っても強いが、ベレトの女神の舞を合わせることで、一人のユニットを 4 回行動させることができる。さらに重唱と組み合わせると 8 回攻撃ができてしまう。個人スキルの神秘の踊りは、ブレイブヒーローがレベルアップによって、一時的に弱体化してしまう問題を解消するのに役立つ。専用兵種スキルの特別な踊りは、強力なバフを付与するため評価は高い。

彼は踊ることに生涯をかけたため、チェインガードと呼ばれる力は、ただの一度も使われることは無かった。

ロサード & エイリーク

ロサード

実は、戦神ブシュロンの手斧を継承していたのは、ロサードということが判明。初期状態ではドラゴンに乗っているが、ザフィーアを救出した後は、弱いので捨ててしまった。個人スキルの微笑みはわりとどうでもいい。

ロサードが受け継ぎし手斧と、持ち前の気合と根性で異形兵を破壊すると、リュールはブシュロンの再来と彼を称え、大いに奮起した。

エイリーク

最初は弱いが、ジークリンデを利用できるようになった終盤は一転して、最強のアタッカーの指輪となる。月の腕輪が乗ったツインストライクはラスボスであっても特大ダメージを与えることができる。ロサードが持っている理由は持参したからで、特に深い意味はない。

ゴルドマリー & リーフ

ゴルドマリー

守備が高いが、このゲームシステムでは活かしようがない。個人スキルの溜め息はわりとどうでもいい。しかしながら、ブレイブヒーローは例え、ヴァンドレであってもエースとなる最強職のため、そこまで不満があるわけではない。ヴァンドレと違って、見た目も可愛らしい。

武勲こそ目立ったものはないとされているが、味方と連携して槍を投げた回数は随一として知られている。

リーフ

弱い。エンゲージ技のテトラトリックをするより、手槍で殴ったほうがダメージが出るため、悲惨としか言いようがない。さらに、即応は勝手に武器を変更して操作手順を増やすデバフとなっているため、エンゲージしたくない。

パネトネ & ロイ

パネトネ

武神ブシュロンの後継者として、手斧の陣を構成する重要ユニットのうちの一人に抜擢された。個人スキルの戦の血は、HP を減らしたくないので、意図的には利用していない。

パネトネは、高価な武器を持つことを不作法として嫌い、自慢の御力と愛用の御手斧+1 のみで戦場を駆け抜けた。

ロイ

実は説明文をきちんと読んでいない。敵の御ロイが御踏ん張りで耐えてきたので能力を知った。エンゲージ技は AOE で便利そうだが、炎が邪魔で水晶を切ることになったりして、足を引っ張っている。

フォガート & シグルド

フォガート

必要なステータスが高水準でまとまっている。力はどうでもいいステータスなので、低いのは気にならない。竜呪を継承したため、先陣を切るのが主な仕事で、クピードーの機動力を生かした遊撃隊としても大活躍した。個人スキルの人たらしはどうでもいい。専用兵種スキルの水鏡は、確率発動であり計算しづらいため、一律で普通ぐらいの評価としている。

リュールとは最後まで支援レベル C であったが、これは彼の誰とでも分け隔てなく接するという精神を表しているのかもしれない。

シグルド

本体は再移動であり、ルキナと並んで、ソラネルの鍛錬の間では、彼らに師事したい者の長蛇の列ができたといわれている。さらに命中+ も持っており、恐るべきことに、絆のかけらコストも SP も安いというとんでもないお助け指輪となっている。

忘れがちだがエンゲージすると移動力が上がる。

パンドロ & ミカヤ

パンドロ

一見してただのうぇーいなお調子者だが、その裏には圧倒的な実力を持っている。支援職で 175 戦というアタッカー超えの恐ろしい戦績を残しており、バフを入れれば一時的な盾としてまで機能する。個人スキルの大集会は強力なバフであり、パンドロの性能をさらに高めるものになっている。

戦場では多忙でありながらも、疲労を見せるどころか、逆に明るく周囲を鼓舞し続けるという活躍を見せた。その上、ソラネルでは鍛錬によるさらなる能力向上まで志願したが、リュールはこれを認めず、パーティーを開いて彼の功を労った。そのため SP 1594 残しで終了となっている。

ミカヤ

増幅が強力ではあるが、敵を対象とした白魔法は弱く設定されており命中させにくい。レスキューやアイスロックなど敵を対象としないものを主に利用し、今作ではサイレスやドローは利用していない。終盤は、敵の範囲攻撃を受けやすいため、大いなる癒やしの手も大活躍する。

ザフィーア & マルス

ザフィーア

ステータスが良い感じにまとまっており、いきなり連携、長弓を持てるため、出現場所を除けば、初期状態から使いやすいお助けユニット。

敵軍のど真ん中で仁王立ちするという豪胆さを買われ、リュールに重用されることとなった。

マルス

一度奪われた後は回収が遅く、外伝で苦しめられた遺恨もあり、絆レベルを上げることなく放置されている。スターラッシュは敵に可愛らしいダメージを与えることができ、長弓を使ったほうがましである。

モーヴ & アイク

モーヴ

特に優れた所はないが、パンドロが多忙なため白魔法を使う枠として採用されている。

紋章士ベレトに攻めては旋風撃を放つフェルディナント=フォン=エーギル、守ってはサンダーストームに立ち向かうイエリッツァと同格であると評された。

アイク

力と守備が上がってもどうにもならない上に、外伝で苦しめられた遺恨もあり、説明文を読まずにミスティラやモーヴに授与した。

ヴェイル

ヴェイル

敵の洗脳の影響もあり、謎のアイテムを持参してくるので、すぐ処分してまともな装備を与える必要がある。ステータスは貧弱だが、トロンと再移動さえあれば優秀な魔法アタッカーとして機能する。与えられる紋章士の指輪が無いため、似たようなキャラであるフレンA を与えている。個人スキルの邪竜の救済は兄と違って弱い。専用兵種スキルである邪竜気が発動することは一度もなかった。

父であるソンブルと相対した時、彼は交戦の意志を見せなかったが、オヴスキュリテを持ちながら強者の素振りを見せる姿に恥し、リュールに討伐を強く進言した。